ブランク明けのバイク選び、正直迷う

昔は乗ってた。だが何年も乗ってない。ライダーへ戻ろうとしたとき、何を選べばいいか迷う。

昔乗っていたバイク、趣味じゃなったが今になるとかっこいいと思えるバイク。

昔乗ってた感覚はもう頼りにならないかもしれない。何年も経ってるから、身体が覚えてるようで覚えてない。

昔と感覚が変わってないか。デカいバイクは怖くないか。自分に扱えるのか。

ブランクがあると、判断基準が昔と比べて変わっている。

昔の感覚で「これくらい余裕」と思っても、体はついてこないかもしれない。

逆に「これは無理」と思い込んで、選択肢を狭めすぎることもある。

情報も多すぎる。小型から大型まで、クルーザーからネイキッドまで、

選び放題。選び放題すぎて、逆に決められない。

だが選んでる時こそココロオドル。

そこでドラッグスター400!

アメリカンなんて眼中になかった。アメリカンも候補に入れてる方!

DS400はマジでおすすめするの良い部分と悪い部分をお伝えできればと思います!

ドラッグスター400ってどういうバイクなの?

1996年に登場した、ヤマハのアメリカンクルーザー。ビラーゴ400の後継機として発売され、ロー&ロングな車体に、クロームメッキパーツを使った、いかにもアメリカンらしいスタイルが特徴で国産アメリカンのど真ん中に君臨している。400ccクラスなのに大型バイクに負けない存在感がある。(気がしている)

エンジンは空冷Vツイン。この鼓動感と排気音がかなりこだわられてて、発売から4年連続で国内小型二輪の年間販売台数トップを取った実績もある。

種類は大きく分けてこの2つです。

項目ドラッグスター400 (DS4)クラシック400 (DSC4)
写真
登場年1996年1998年
フロントタイヤ19インチワイド16インチ
フェンダーノーマルタイプ前後ディープフェンダー
ヘッドライトノーマルタイプ大型ライト
シートフラットシート鞍型シート
フットペグバー型ペダルシーソー型ペダル
フットボード有
ベースビラーゴ後継DS4ベースの派生
印象素直でスポーティ寄り重厚・アメリカン濃いめ

見た目で大きな違いは、フットペダル周り。クラシックにはシーソー型のペダル+フットボードが付いているのでノーマルと比較してゴージャスに見える。

年式でも違いがあって、2008年まではキャブレター仕様。排ガス規制で一旦生産終了して、2010年からインジェクション(FI)仕様で復活してる。

DS400のメリット

メンテナンス面

シャフトドライブだから、チェーンの油汚れとか伸びの調整とか、そういう手間がない。エンジンも空冷Vツインでシンプルな構造だから、素人整備でもやろうと思えば手が出しやすい。耐久性も高くて、壊れにくい。

扱いやすさ

シート高660mmで、足つきがいい。車重は200kg超あるけど、低重心だから取り回しは数字ほど重く感じない。

コスト面

400ccクラスだから、任意保険や税金は大型より安く済む。中古相場も、もともとの新車価格帯が手頃だった分、抑えめ。だんだん価格が上がってるイメージ。

燃費は実燃費で20km/L前後。数字だけ見ると物足りなく感じるかもしれない。でもこの車重で20km/L出てるのは、むしろエコカー並みと言っていい。同クラスのアメリカンと比べても大差ないし、車格を考えたら十分優秀な部類。

街乗りの楽しさ

ドラッグスターはゆったり流すのが最高に気持ちいいバイク。スピード狂の方には全く向いてない車種。低回転域のトルクが出るから発進時がスムーズだし、低速時に細かくシフトダウンしなくてもそのままのギアで粘って加速できるから楽。

所有満足度

これは個人的すぎますが、アメリカン好きには見た目だけで満足感がある。生産終了車種だから、中古市場に出てる個体それぞれに個性があって、そこも楽しめる。排気音とか鼓動感とか、Vツインらしい個性もちゃんとある。

DS400のデメリット

もちろん良いことばかりじゃない。

維持・コスト面

生産終了してるから、パーツは新車のようには手に入らない。中古やカスタムパーツは多いが、純正パーツが手に入りにくい。ただ大体汎用品等で済ませられる場合が多いからそこまで気にしなくてもいいかも。年式が古い個体が多いから、一旦購入前に状態チェックは必須。

高速巡航

高速巡航はあまり得意じゃなくて、80Kmを超えると快適さはまるで無くなり、100km超えるとバラバラになってしまうんじゃないかと思うぐらい車体が震える。

ブレーキは前後で油圧式とドラム式が混在してて、制動力は現代基準だと物足りなさを感じる場面もあるかも。

雨の日なんかは危機が悪くなる時があったからちょっと心配な点。まあそもそも雨の日なんかにそもそも乗らなきゃいいんだけどね。

扱い面

車重200kg超だから、取り回しには慣れが要る。特に押し歩きのときは、その重さをしっかり感じる。ガス欠注意。(DS400購入時、7年ぶりにバイクを所有し、ガソリンで動いてるという概念をすっかり忘れてて納車1発目のツーリングでにガス欠起こして真夏の夜に手押しでガソスタに運び入れたクソみたいな思い出有)カスタムパーツの選択肢も、現行車種と比べると少ない。ゴム類や電装系のリスクもある。ゴム、電装系はバイクショップの整備次第のとこもある。

他の国産アメリカンと何が違うのか

同じ400ccクルーザーだと、スティード400、バルカン400、シャドウ400あたりが候補に上がると思う。

項目ドラッグスター400スティード400バルカン400シャドウ400
エンジン空冷Vツイン水冷Vツイン水冷Vツイン水冷Vツイン
最高出力約30〜33PS約30〜31PS約33PS約33PS
車重約234kg〜約190〜208kg約200〜250kg約195kg前後
シート高約660mm前後約680mm約700〜750mm約695mm(初期)〜660mm(後期)
タンク容量約12L約10〜13L約14L約14L
燃料供給キャブ→
インジェクション
キャブキャブキャブ→
インジェクション
駆動方式シャフトドライブチェーンドライブチェーンドライブチェーンドライブ
→シャフトドライブ

ドラッグスターと他車種の違いは、シャフトドライブで駆動していること。シャフトドライブは、ほぼメンテナンスフリーに比べてチェーンシャフトは注油や張りの調整を定期的にやらなければならない。

エンジンが唯一空冷を採用しているので故障した時の修理費用が安く済むケースが多い。ただ水冷と比較して真夏の渋滞にハマるとオーバーヒート気味になりやすい。温度変化で微妙な振動や音の変化を楽しめるのも特徴の一つ

こんな人には特におすすめ

・高速メインじゃなくて、下道をゆったり流したい人。

・整備に自信がなくて、手間を減らしたい人。

・今時の見た目じゃなくて旧車っぽい佇まいが好きな人。

DS400は候補に入れておいて損はない。

まとめ

ブランク明けのバイク選びは、情報が多すぎて逆に迷う。

不安を一つずつ消していくと、DS400は条件に結構ハマる気がします。

だから、リターン組は必ずDS400を見てけってハナシ

ほんでドラスタ仲間になろう👍