ジェットヘルメットならAirPodsとBeatsどっち?1年使った結論

今までBeats fit Proを愛用していたが、嵐級の大雨の時に車からの降車中に落としたのに気づかず一日中雨ざらしに遭い流石に使用不可に。AirPodsも興味があったので買い直しをした経緯があり今回の比較記事を書いたが、走行中のイヤホン使用は安全運転義務違反等に引っかかる可能性がある。この記事は「片耳だけ」「停車中」「インカム代わりの用途」も含めた製品比較であって、走りながらの使用を推奨するものではないことは理解していただきい。使うかどうかは自己責任で、あくまでも感想文を読む気持ちでお願いします。

まずはスペック比較

感想に入る前に、両機のスペックを比較。バイクで使う目線で効いてくる項目だけ太字寄りに拾ってある。

項目AirPods Pro 3Beats Fit Pro
発売2025年9月2021年10月(国内2022年)
チップApple H2Apple H1
形状カナル型(イヤーチップ5サイズ)カナル型+ウイングチップ(一体型/チップ3サイズ)
ANC(ノイキャン)あり(世界最高クラス/初代比4倍)あり(アダプティブANC)
外音取り込みありあり
防水・防塵IP57(防塵+水深1m/30分)IPX4(防滴のみ/防塵規格なし)
連続再生(本体・ANC on)最大8時間最大6時間
連続再生(ケース込・ANC on)最大24時間最大27時間
急速充電5分で約1時間5分で約1時間
ワイヤレス充電対応(MagSafe / Qi)非対応(USB-Cのみ)
操作方法タッチ(感圧+スワイプで音量)物理ボタン(bボタン)
心拍数センサーありなし
空間オーディオ対応(ヘッドトラッキング)対応(ヘッドトラッキング)
Bluetooth5.35.0
ケースの機能スピーカー内蔵・U2で「探す」精度向上スピーカーなし・基本の「探す」のみ
Android対応一部(基本機能のみ)対応(Beatsアプリで機能追加)
価格(税込)39,800円発売時 24,800円前後 ※現在は生産終了

※Beats Fit Pro は2025年9月に後継の「Powerbeats Fit」が出て、実質バトンタッチした形。新品は在庫限りで手に入りにくくなっとる。この記事は「両方持っとった私」の実機レビューだで、そこは踏まえて読んでくれ。

安全・フィット

装着の安定感(振動・風で落ちないか)

⚪︎AirPods

ちょっと心配になるが落ちたことはない
ハーフヘルメットの時はたまに耳に押し込む。

◎beats

ヘルメットによっては干渉するがでっぱりが少ない分、AirPodsと比較して干渉してない感じがする

ヘルメットとの相性

◎AirPods

ヘルメットによっては干渉する場合がある

◎beats

ヘルメットによっては干渉するがでっぱりが少ない分、AirPodsと比較して干渉してない感じがする

外音取り込みの自然さ

◎AirPods

言われてみればAirPodsの方が良い気がする。正直言われるまでわからなかった

◯beats

至って自然。そこまで気になる差はなかった

ノイキャンの効き&切り替えのしやすさ

片耳装着時にノイキャンするとただ詰まる感じがして気持ち悪い。バイク走行中は基本使わないので参考までに

⚪︎AirPods


効きは超優秀。切り替えは棒の部分を長押ししないといけないので、ジェットヘルメットだと操作できない

◎beats

効きは十分優秀だが、AirPodsが優秀すぎる。切り替えは外側のボタンを長押しすれば切り替わるからヘルメットから押し込めば切り替えできる。

音・機能

音質の傾向

⚪︎AirPods

全体的に優秀

◎beats

AirPodsと比較して重低音が力強い

風切り音の中での聞こえ方

⚪︎AirPods

ハーフヘルメット時はでっぱってる分、気になるかも

◎beats

ハーフヘルメット時は少し気になるがAirPodsほどではない

マイク・通話品質

⚪︎AirPods

走行中は通話しても相手の声は聞こえるがこちらの声は全く相手に届かない。信号待ち時は歩行者に白い目で見られてもいいなら大声を出せばかろうじて聞こえる。

◎beats

走行中も停車時も声は聞こえるがこちらの声は相手に届かない。会話が成立しない。

接続の安定性・遅延

⚪︎AirPods

まぁ安定。自分の設定が悪いのか、たまに接続が切れることがある。

◎beats

安定。接続が切れたことは記憶にはない

実用

ヘルメットしたままの操作

⚪︎AirPods

できない。ヘルメット取っても普通のグローブだと反応しない。

◎beats

外側ボタン式だからヘルメット越に軽く押し込めば操作可能

バッテリー持ち

⚪︎AirPods

左右を片方ずつ使用していれば1日持つ

◎beats

左右片方ずつ使用していれば1日持つ

ケースの携帯性

⚪︎AirPods

腰にぶら下げていると蓋が開いて中身が落っこちそう

◎beats

腰にぶら下げていると蓋が開いて中身が落っこちそう

iPhone連携

⚪︎AirPods

Apple製品とは連携がスムーズ。他機種は接続が手間みたい。

◎beats

Apple製品も連携がスムーズ。他機種でもAirPodsよりスムーズらしい

結果

個人的にはbeatsの方が良かった気がした。
安い & 操作性 & 低音で満点です。
がAirPodsをもうもってるのでわざわざ買い替えるほどではないし不満も特にない
AirPodsで良かったことは全体的な音質 & 通知の読み上げ機能かな。

beatsのメリット

・外側にボタンがあるので、ヘルメット越しから軽く押し込めば操作ができる
 大体の操作ができちゃうから操作関係は圧倒的にbeats
  1回タップ:音楽の再生&ストップ
  2回タップ:次の曲へ
  3回タップ:前の曲へ
  長押し:ノイキャン開始解除

・AirPodsと比較して耳が疲れにくい

beatsのデメリット

 ・音質はAirPodsに総合的に負ける
 ・通知を読み上げてくれない

まとめ

メリットデメリット書いたけど、気に入らない音楽が流れてきても聞けばいいだけだし、走行中は通話しないからそんなに操作機能はなくてもいいかもしれない。

操作性気にしない、音質をよりこだわりたい場合:AirPods
運転中も操作したい、低音が好きでコスパ重視:beats

こんな感じじゃないでしょうか。